
地元ではそこそこ盛り上がっているのが嬉しいPauperフォーマット。
コモンのみで構築するこのフォーマット、カードプールはコモンならレガシーとほぼ同じセット範囲となっています。
往年の強力コモンを使ってプレイするパウパー、デッキも安価に揃えれる上カードパワーも中々に高いので非常に面白いフォーマットと思います。
そんなパウパーデッキで管理人がお気に入りなのが学生時代お世話になった【スリヴァー】デッキ、再び駆る事ができ、非常に喜ばしいです。
12筋肉体制で非常にマッシヴ
土地(19) 8《冠雪の森》 7《冠雪の平地》 1《生存者の野営地》 3《興隆する荒野》 | 呪文(7) 3《暴走の先導》 4《紆余曲折》 |
クリーチャー(34) 2《心優しきボディガード》 4《宝革スリヴァー》 1《ハートのスリヴァー》 2《狩人スリヴァー》 1《仮面の蛮人》 4《筋肉スリヴァー》 4《板金スリヴァー》 4《捕食スリヴァー》 4《横這スリヴァー》 4《筋力スリヴァー》 4《悪性スリヴァー》 | サイドボード(15) 1《狩人スリヴァー》 1《仮面の蛮人》 2《真紅の見習い僧》 3《孤独な宣教師》 3《黒曜石の見習い僧》 4《虹色の断片》 1《軍旗の旗手》 |
MOで5-0のレシピ、ほぼテンプレート型のデッキでどのスリヴァー構築もほぼこの形に落ち着いています。私のデッキもこれを参考にしています、ちょっとサイドボードで色々手に入っていないカードがあるので入手しなければ…
スリヴァーはそれぞれスリヴァー全体に能力などを付与するのが特徴、横並びするほど手に負えない盤面となり、全体除去が殆ど存在しないパウパーでは中々気持ち良くプレイができます。
そうパウパーで辛い所はコモンとはいえレガシークラスまでセットを遡るのでカードの入手性がちょっとよろしくないのです。コモンだからこそ手に入りにくい説もありますな。

【スリヴァー】の大きな特徴はやはりスリヴァーに+1/+1修正を与える通称「筋肉」と呼ばれるスリヴァーが3種12枚採用されている所「筋肉」「筋力」「捕食」ですね、更にタフネスを1上げる「板金」も採用されています。
また「横這」の側面攻撃が非常に良い仕事をしてくれますねぇ。
「筋肉」「筋力」は全てのスリヴァーが範囲なのでミラーだと相手のスリヴァーもサイズアップします。他のスリヴァー達もそういったクリーチャーが多いのでミラーはマジ注意です。
とにかくクリーチャーを並べて殴るアーキタイプなのでスペルは《暴走の先導》と《紆余曲折》とクリーチャーか土地を探し出せるカードのみ。

サイドボードでは《虹色の断片》が4枚取られていますがこれが結構重要で例えばメタ上位の【親和】がファクトを食らい付くした《エイトグ》を《投げ飛ばし》してくるので《虹色の断片》は白いデッキでの定番サイドとなっています。
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