ナイスコモンカードの紹介、そのカードは《つぶやく神秘家》統率者マスターズで再録され、そちらでも中々売れ行きのいいカードとなっています。
インスタント・ソーサリーを唱えるとトークンを生成

Murmuring Mystic / つぶやく神秘家 (3)(青)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、飛行を持つ青の1/1の鳥(Bird)・イリュージョン(Illusion)・クリーチャー・トークンを1体生成する。1/5
4マナ1/5とスペックは構築では厳しいですがEDHならそこまで問題にならない感じですね、タフ5というのが信頼感が結構高いカード。
「統率者マスターズ」で再録となりましたが初出は「ラヴニカのギルド」となっています、当時のスタンでは青系のパーミッションデッキや強力なアーキタイプであった「ネクサス」でも使用されていた実績のあるカード。

インスタントかソーサリーを唱えるとトークンを生成する能力で《若き紅蓮術士》がこういった能力を持つクリーチャーの代名詞ですね、トークンも飛行を持っているので中々良質な物となっています。
EDH以外ではパウパーでも活躍しています、使用するアーキタイプとしては【ファミリアコンボ】などで使われていますね。
EDHだとスペルをキャストするとトークンを生成する同型能力を持つカードと合せ技で大量のトークンの生成にも期待できます。
生成したトークンをどう使うかはプレイヤーの方針次第、ダメージに期待するも良しサクるも良し、その他いろいろ。

分かりやすいところだと《頭蓋骨絞め》でドローに変換が簡単にアドバンテージを獲得できますな。
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